嫌働、労働、喜働、謝働、悦働と働き方にはランクがある。

そして上位に行けば行くほど、疲れがなくなる。

ストレスフリーとなる。

その時、その時、点だと思っていたことを後から振り返ってみると、

線となり、面となり繋がっている。

そこには一つの無駄もない。

混乱期だ。だからおもしろい。

従来の価値観、常識が全く通用しない世になった。

だからこそ、革新的なことができるのだ。

エキサイティングにあふれる時代だ。

生命力が高まるといろんなことが湧いてくる。

元気が湧く、やる気が湧く、勇気が湧く。

さらに、智慧が湧く、アイディアが湧く、

そしてインスピレーションが湧く。

情けの報告（知らせ）と書いて情報という。

また感情の報告（知らせ）とも書いている。

そう、本来の情報は、知的情報だけではない。

その裏にある感情を汲み取ることが大切だ。

生命活動は、まさに秩序そのものである。

そこには美しさがある。創造は秩序であり、美しさである。

人間存在そのものが創造的であり、クリエイティブに生きることはとても美しい。

生命力が旺盛だと、見るもの、聞くもの、触れるもの、

全てが彩り鮮やかに感じられる。

まるで自然はオモチャ箱のように。

葉っぱ１枚でも、神様がくれたプレゼントのように。

何かをマスターしようと思う時、まず形から入るといい。

見えるからわかりやすい。

所作の美しさを早い内から身に着けることを、躾という。

まさに身が美しいという漢字が表している。

「我思う、故に我あり」とデカルトは言った。

その時から我の主張が始まり、科学一辺倒の社会が到来した。

しかし「我思わなくても、我はある」のである。

つまり眠っていてもちゃんと生命活動が行われている。

そう、大いなるものによって活かされているのである。

自分の能力を高めることは大切だ。

しかし仕事は全てチームワークだから、他人の力を上手に借りることも大切だ。

しかし何より人生は、先が読めない。

だから大いなるものの力を借りることが必要だ。

それは、知恵やインスピレーション、アイディアとして与えられる

不安にフォーカスすると不安を引き寄せる。

喜びにフォーカスすると喜びを引き寄せる。

問題にフォーカスすると問題を引き寄せる。

不安からの動機から何かを始めても、ろくなことはない。

不安は不安を引き寄せる。ワクワク感、ドキドキ感から始めよう。

そして大安心でいることだ。何とかなる。

同じ目標に向かっているのに、方法論、やり方でもめ、感情的になることがある。

もったいないことだ。方法論ややり方はそれこそ徹底的に洗い出す方がいい。

富士山に登ると決めたら、そのことのみにこだわろう。

静岡から登ろうかとか、山梨側から登ろうかと道は無限にある。

こだわらないで柔軟に考え、状況に応じて臨機応変に対応せよ。

私達が遭遇する現象には、本来色はない。

ただその現象に出会った人が、勝手に色をつけているだけである。

つらいこと、嫌なことも、そう思わず、そう感じなければ、何の問題にもならない。

人生を切り拓く大きな鍵は、実践である。

実践、実行、行動なくしてどんな成功哲学も用をなさない。

行動する勇気を持とう。

自分にとってプラスになるか、マイナスになるかに関わりなく、

強い感情を伴った想像は、実現する。

だからこそ自分にとって有益となる感情のみを選択する必要がある。

成功する人は、言われなき自信の持ち主だ。

つまり成功する前から成功のオーラを放っている。

それは、小さい頃から愛に満たされていることを、感じているからだ。

運のいい人は、いつも幸せ感に満ちあふれている。

だから幸せな現象を引き寄せる。

本来人間は皆、生まれた時から幸せなのである。

生きているだけで幸せなのである。

成功の秘訣は目標設定と行動計画と言われる。

しかしやらないことを決めることも忘れないように。

そうでないと翻弄される。人に左右される。情報に振り回される。

人の価値は、どれだけ重荷を背負っていても、平静でいられることができるかによる。

どんな状況でも心を騒がさなければ、必ず道は開ける。

内なる声を大切にしよう。

騒音、雑音、情報、他人の声などによって、内なる声をかき消されないように。

そしてふっと思ったことを、即実践してみよう。

今困難に直面して、どうしようもない状態にいても、大丈夫。

後から振り返ってみれば、全てつながっていることがわかる。

あなたにとって必要だから起きている。

こう考える方が楽に生きられる。

他人のせいにしても、環境のせいにしても、事態が好転することはない。

自分の人生は自分で作り出して行くのだ。

学び好きは、いいことだ。

しかしただの知識で終わってしまったら、もったいない。

実際に行動し、知識を活かすことだ。

頭だけの理解だけでは、あなたのものになっていない。

経験はいろんなことを学ばせてくれる。

しかしそれは自分一人だけのことだ。

もし他人の経験を知恵として活かせるなら、すごいことだ。

それが歴史に学ぶと言うことだ。

何かをして失敗しても恥ずかしいことではない。

何かをしたいと思いながら、何もしない方が恥ずべきことである。

人生は経験により賢くなる。そしていろんな気づきを得られる。

自力を高めることはとても大切だ。

しかしそれ以上に大切にすべきは他力である。

人の力と、大いなるものの力である。

そして他力を借りる時の奥義は感謝である。

まず内なる声を聞き、何をしたいか明確にせよ。

そして今度は誰としたいかを考えよ。

何と言っても価値観が合い、あうんの呼吸で響き合う人とのコラボは、大きな力となる。

私達は、遭遇する現象を、問題だと感じることによって問題となる。

そしてそのことに動揺し、感情を乱すともっと大きな問題を引き寄せる。

死ぬこと以外はかすり傷くらいの気概で生きよう。

心を沈めて内なる声を聞け。

情報や他人の意見など外部によって内なる声をかき消されないように。

本当に内から湧き上がってくる声に従って生きると人生がいきいきと輝き出す。

宇宙には、二つのエネルギーが存在する。

それは創造（健康、繁栄、幸福）と破壊（病気、貧乏、不幸）のエネルギーである。

そしてそのどちらかを選択するかは、あなた次第である。

それは求めないことである。

他に依存にしないことである。

自業自得の理に気づくことである。

すると心はいつもさわやか、日本晴れ。

心はいつも氣分上々となる。

成功者の言われなき自信、それはこのことを実感しているからである。

だからどんな問題に遭遇しても他に答えを求めることはない。

全ての答えは、わが内にある。

だから、偉業を成し遂げた人で、瞑想の習慣を持たない人はいないと言われるのだ。

潜在意識の入り口には、２色のフィルターがある。

遭遇する出来事に、いつも陽氣のフィルターを通して

潜在意識に刻印する人は、運をどんどん引き寄せる。

成功すると嬉しいのはよくわかる。

しかし群を抜く成功者は、成功する前から、感謝の先取りをして嬉しがっている。

なぜなら氣分が人生をつくるからである。

寝際の３分間は、人生のゴールデンアワーである。

ウトウトし始め潜在意識が、ぽっかり空いたその瞬間に

この言葉を唱えて寝てみよう。

奇跡が起き始める。

成功する人は、言われなき自信を持っている。

その自信は、心を沈めて、この言葉を

自分の潜在意識にたたき込むことで培われる。